インディバ施術後の注意点

体温そのものを上昇させる高周波温熱機器、インディバ。

体内温度を、3度〜5度、施術する部位や、かけ方によっては、7度程上昇させていきます。

ご自身の細胞で作り出す、ジュール熱は、施術後、3時間〜5時間ほど冷めません。

その間、血流が良くなり、筋肉が緩むことにより、リンパ液の流れも良くなります。

代謝が上がり、内臓の動きも活性化されます。

そのため、食べ物の吸収が普段以上に良くなります。

と！いうことは

インディバ後に、食べ過ぎてしまうと、吸収が良いため、食べる物にもよりますが、太りやすくなってしまいます。

特にインディバボディの施術を受けた日は、脂質が多い物、甘い物ばかり、炭水化物のみなど、偏った食事は避けていただきたいです。

ビタミン、ミネラルを高タンパクなどを考慮したバランスの良いお食事をしてほしい！！

吸収が良いからこそ、ぜひお体に良い物を摂取していただきたいです。

ご自宅に戻られましたら、プロテインを飲んだり、ご愛用の美容サプリを飲んだり、腸活のため発酵食品を召し上がったりすると良いかと思います。

普段以上に吸収が良いので、ここぞとばかりに、体に良い物を食べていただきたいです。

またインディバ後、当日は、お薬の吸収も良いため、薬の効果も出やすく副作用も出やすいです。

アルコールもすぐに酔ってしまいやすいため、ご注意ください。

そして、インディバ施術当日は、汗をかく行為はNGです！！

岩盤浴や、サウナ、半身浴でたくさん汗をかく、激しい運動など。

汗をたくさんかいてしまうと、熱が奪われて体が冷えてしまい、せっかくインディバで体温を上昇させて、血流や、代謝をあげたのに、もったいないです。

ダイエットでインディバをご活用の方は、ぜひ体温上昇した状態で、ゆっくりのんびりお過ごしいただけたらと思います。

また、体温が38度以上になると発生するヒートショックプロテインは、一度発生すると、2日間出っ放しです。

乳酸の発生を抑制するともいわれるヒートショックプロテイン、活用しないのは、もったいないです。

アスリートの方や、筋トレなどハードな運動をする方、明日旅行でたくさん歩く予定がある、マラソン大会を明日控えている、明日富士登山します、なんて方は前日のインディバ施術は、うってつけです。

乳酸の発生を抑えることにより、いつも以上にパフォーマンスが上がるため、いつもだったらここでバタちゃう、そこを一歩越えられます。

疲れにくいお体を、実感していただけるかと思います。

インディバ翌日は、運動チャンス！！

上手くご自身の生活スタイル、目的に、インディバを活用していただけたらと思います。